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プロフィール

未来志向型の福祉的司法書士鈴木啓太の紹介

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司法書士の鈴木啓太です。

こんなひとです。
ひととなりは、おっとりしています。

あまりこだわりを持ちませんので、柳のようだとも言われますが、折れてはならないところは折れません。
自分としては粘り強くと思っていますが、交渉の相手方からは、しつこいだとか思われてそうですが・・・。

司法書士としての原点

私の司法書士としての原点は障がい児学童保育での支援員経験です。
学童保育では、支援員のことを「先生」と呼ぶのですが、障がいを持った子どもたちから学んだことの方が、ずっと多かったと思います。

法律職を志したとき、福祉と法律の架け橋になることを夢見て始めました。

「成年後見制度」というのはご存知でしょうか。
判断力が十分ではない方のサポートをする制度です。
私も、司法書士として成年後見人になっていますが、そのうちのかなりの数が障がい者の方へのサポートです。
成年後見制度の利用者の大半は高齢者です。
障がいを持った方が利用しているケースはまだまだ少ないのが現状です。

そんな方たちから、「アイドルの話」や、「一人暮らしをしてみたい!」といった声を聴きつつ、サポートしています。

サポートしつつ、時に彼らから学びながら過ごしています。

借金問題を解決するようになったワケ

平成17年に司法書士試験に合格し、私が修行のために門を叩いた司法書士事務所は、借金問題のみならず、悪徳商法やその他裁判手続きで著名な事務所でした。

そこで、私は徹底的に借金問題の解決に必要な知識、経験を叩きこまれました。
そこでは、他の事務所に処理を断られたような難しい事案ばかりが持ち込まれていました。
一般的な債務整理はもちろん、事業者破産や果ては会社破産までも経験しました。会社破産の経験のある司法書士はかなり稀です。

本当に、難しい事案が持ち込まれます。

また、そこで多くの人間関係を見てきました。
借金に至る人生というものは、苛烈であったり、辛いようなお話が少なくありません。

平成21年に独立開業後、私は、修行で培った法的知識・経験と、それまでに見聞きした、当事者の思いに触れ、なおも多様な問題を解決すべく日々邁進してきております。

修行した事務所が債務整理だけの事務所でなかった為、多様な法的問題への対応の基盤がすでにありました。

現在は、例えば、悪徳商法の為に、困窮して借金したというようなケースや、労働問題が発端になった借金の問題なども取り扱っています。(残業代の支払いもなく長時間労働を強いられた為に辞めざるを得なく、経済的に困窮して借金をしたなどの場合、残業代請求や借金の問題を包括的に解決するなど。)

時効に関する訴訟はもちろん、このように各種裁判の経験があり、もしかの場合の様々な法的問題への発展についても恐れる必要がありませんので、ご安心頂ければと思います。

よろしくお願いします。



事務所スタンス・概要

親子

お話を聴きます

実際に会ってお話しをお伺いする中で、時効手続きに必要な情報が、意外な形で出てくることがままあります。やはり、相互の理解が深まってこそ、安心して安全に手続きができます。
借金の問題は、とても不安なものです。
しっかり納得のいくまで、何度でも質問したいことを聞く必要がありますし、専門家はそれに応えることが当然であると考えています。

心理カウンセラーのロジャーズは、「傾聴」を提唱し、世界のカウンセリング現場に絶大な影響を与えました。
実は、法律の現場は、骨しかありません。法律に当てはまらないけれど大事なこと、それを聴こうとしない傾向があります。
けど、それでは、ほんとの納得なんてできない。
法律の現場はロジャーズのそれとは、全く正反対の実態があります。
実は、司法書士になる前、依頼者側の立場として法律家に相談そことが何度かありました。そんなに聴いてもらえなかった。
その立場からも、相談現場において傾聴がいかに大事であるか、本当に本当にその大事さを感じます。
精神・福祉的援助のあり方について、ずっともう10年と学んできましたが、ほんとの援助はいきついておりません。ときに、うまく行かないこともありました。だからこそ、あくなき、一番聴いてくれたを目指して勉強していく、そんなことを考えています。

新しい問題

法的なトラブルは、変化の一途を辿っています。
勉強をしていかないと、すぐさま新しい潮流についていけなくなります。こういった学びは、個人のみではなかなか難しいのが実際のところです。
下記参加相談会などは、その一部ですが、最先端の動きをつぶさに学んでいく、それどころか、新しい潮流を作る現場に実際にいる。法律トラブルの最新を更新していきたく思っています。
当事務所は大東市にありますが、この辺りは大阪では、法律職が少ない地域でもあります。すぐに東大阪市、門真市、四條畷市からも自転車で来れるような立地にありますし、地域を守っていくという意味でも頑張りたいと思っております。

未来志向!

福祉的でありたい。そう思っています。よく福祉関係者から、法律家は一過性のものだけを扱うとの批判を受けます。「その後」に対する考えが余りないと言われます。
そうすると、法律事務のやり方も、その後を踏まえないものになりがちです。
でも、本当はそのときだけのことじゃないですし、これからを一緒に模索していく、いつもいつもはそううまくはいきませんが、そんなことを考えています。
近隣の東大阪市の地域包括支援センターに行く等もしていますが、福祉的であることはとても大事なことだと現場を見ていても凄く感じます。


当事務所の基本方針

 

総合解決

当事務所では、法的問題だけでなく、その周辺をも含めて総合的に考えます。
ときに、カウンセラーの役割を演じたり、多様な場面が必要となります。

私は、法律職になる以前は、福祉の世界にいました。
当事務所では、問題解決の為に、福祉的援助理論を活用し
総合的な問題解決を模索します。

抱えられてる問題によっては、悩んでしまってどっちとも判断しにくいことや、どうしてもできなくて困っていることもあるでしょう。

ときに、相談をすることは勇気が必要であり、悩んでいることを打ち明けるには、ためらいがあるかもしれません。

それにあたって、私は、お話をゆっくり伺う中で、できうる限りの援助をしていきたく思います。

ただ、どうしてもカウンセラーや医師のようにはうまくはいかず、100点の回答はできないでいます。
だからこそ、研鑽をつみ、よりよい相談環境を模索していきたいと考えています。

いっしょに

多様な問題があって、このサイトを訪れたかと思います。
一緒に問題を発見し、その解決を図りましょう。

幸か不幸か、私自身、依頼者の側に何度も立ったことがあります。
「依頼者の立場に沿うこと。」を基盤としています。

あなたの考える問題を一緒に明らかにしていき、その問題を解決していくことを考えてみましょう。

解決、そして未来へ

あなたは多様な問題を抱えられていますが、それを解決し、平穏な生活を取り戻すことが必要です。

それに向けて一緒に考えて見ましょう。きっと大丈夫です。

また、あなたにとって私は通過点に過ぎません。これを経ることによって、これからの人生にいい方向を見つけて頂きたいと強く願っています。

参加相談会など

  • ヤミ金相談会に参加してきました!
  • パチンコ攻略法被害110番に参加してきました!
  • 生活保護・非正規雇用110番に参加してきました!
  • アエル110番に参加してきました!
  • 女性とこどもの専門相談会に参加してきました!
  • 新聞110番に参加してきました!
  • 補正下着110番に参加してきました!
  • 労働110番に参加してきました!

メディア・書籍

  • 福祉専門誌 総合社会福祉研究
  • 全国消費者苦情処理委員会先例集編集
  • 大阪司法書士会生活保護業務資料 労働相談業務資料
  • 大手生命保険会社のパンフレット作成の監修参加

司法書士になるまで

誕生 大阪府東大阪市にオギャーと生まれる。

中学・高校 卓球に勤しむ。可もなく不可もないような成績。でもそれなりに頑張ったなーと思います。

大学1回生 マージャンに明け暮れるダメ人間。自分って何やってんだろうなぁという毎日。こんな風で、ずっと何も変らないのかと情けない自分に涙したり。

大学2回生~ これではいけないと、障がい児学童保育の門を叩く。
ここで、福祉の実際を学ぶ。

偏見は、知らないこと、理解されていないことから起こります。
障がいは一例ですが、多数者に理解されなかったり、マイノリティーにある方々は孤立しやすい。だけど、本質的には孤立すべき理由はなかったりする。それは接してみたら、同じ人間だということがよくわかるから。

大学2回生終わり 障がい児学童保育を通じて、福祉現場からの支援のみならず、法的な支援が必要ではないかと痛感。身近なことを支援できる法律家を目指し、司法書士試験の勉強を始める。

大学3回生 身近な人が犯罪被害に遭う。犯罪被害者の精神負担を痛いほど見ることに。犯罪被害者は、周囲の理解も得られず、二次被害を経験します。
「そんなところ危ないでしょ。気をつけないと」
「頑張って、気持ちを切り替えて。」
よかれと思った言葉が、被害者を追い詰めていく実際を経験。本当の支援とは何か、精神的なことのケアの必要性を痛感する毎日。

大学4回生~ 司法書士試験への挑戦が続く

平成17年 司法書士試験合格

平成18年 裁判系事務所で著名な司法書士事務所へ

平成19年 大阪司法書士会 人権委員

平成21年 かもめ司法書士事務所開業

平成21年 大阪司法書士会人権委員長就任

平成23年 大阪司法書士会人権委員長(2期目)
      大阪司法書士会相談部員 大阪司法書士会北大阪支部理事 
      大阪司法書士会民事専門分野相談員

平成26年 裁判実務実践研修修了

平成27年 第14回司法書士特別研修近畿地区担当チューター
            (新人司法書士の裁判研修の指導)  

平成28年 第15回司法書士特別研修近畿地区担当チューター
      平成28年裁判実務実践ロールプレイ第二講担当
      大阪司法書士会空き家等対策委員会委員
      大東市空家等対策協議会委員

平成29年 第16回司法書士特別研修近畿地区担当チューター

司法書士として。

私が新人の頃、「綺麗事言ったって「人権」じゃ食べていけないでしょ?」

そう言われて「人権だけで食べてやる!」と言った司法書士がいます。(私じゃないですが。)

綺麗事言うのも仕事です。せっかく言える権限を頂いたんですから。絵に描いた餅を本物にするのが仕事です。

人権でだってきっと食べられます!

こんな感じで仕事してます。

ご相談を受けることになるのは確かに法的な問題ですが、ご相談を法律だけで捉えず

相談者の心情・これからの生き方を大切にしていきたいと考えています。

法的処理では、解決しないことがたくさんありました。
そんなことも含めてこれからを一緒に考えていきましょう。

司法書士になる前のことですが
身内やとても近い関係の人間が、犯罪、民事事件に巻き込まれました。

法的処理では、解決しないことがたくさんありました。
そんなことも含めてこれからを一緒に考えていきましょう。

1 ココロの問題

各種法律系の相談会に行ってみた後、私のところへ来た方が、よくおっしゃられることがあります。

  • 話をきちんと聞いてもらえなかった。
  • 不親切だった。

なぜ、このようなことになるのでしょうか。
まず、各種相談会では時間の制約があることが挙げられます。

しかし、最も大きな理由は、あなたの相談を聞いてないからです。

法律職は、法律的な事実のみを拾おうとするクセがあります。
しかし、一般の人からすれば、そんなことはわかりません。
にも拘らず、法律職は、法律に使えそうな話以外は、悪く言えば、邪険に扱ってしまう傾向があるのです。

私は、法律職がまず必要な力は相談を聴くチカラだと思います。

私は、法律に関する相談の傍ら、心理面について、いつも考えています。

本来、法律家はカウンセラーでなければならないとさえ思います。

カウンセリング技術で、聴くことを「傾聴」といいます。
読んで字のごとくまさに聴くことです。

これは、話し手のストレスを軽減するだけでなく、依頼者が潜在的に抱いているニーズを的確に浮かび上がらせるには、必須のものです。

そもそも話し手自身が、自分のココロの整理ができていないことが多く、本当の思いというものは一緒に見つけていく作業が必要なのです。

これを怠れば、方向を誤り、依頼者の思いとはかけ離れた結果になるやもしれません。


2 経済的な問題

法律家に相談し、事件を依頼するには、莫大なお金がかかることが少なくありません。

勿論、私と一緒にやっていくに当たっても、費用はどうしてもかかります。

ただ、できるだけ負担のない金額でなければなりません。

私は司法書士です。弁護士との大きな違いの一つに、安価であることが挙げられます。
なぜ安価かというと司法書士は弁護士と異なり、地裁以上の裁判所では、代理ではなく、法律専門書類の書面作成での支援となります。

これは共同作業として、一緒にシェアするから安価であるともいえます。
とすれば、共同作業なのですから、当然、あなたの思いを乗せることも容易だといえるかもしれません。



こんなんに入ってます。

大阪司法書士会所属 登録番号3046 認定番号512094 

大阪司法書士会 登録相談員

大阪司法書士会 女性とこどもの専門相談会登録相談員

大阪クレジット・サラ金被害者の会(いちょうの会)

全国生活保護対策会議所属

近畿生活保護支援法律家ネットワーク所属

総合社会福祉研究所現代貧困問題研究会所属

法テラス民事法律扶助契約

成年後見リーガルサポート加盟

大阪司法書士会北相談センター相談員

いちょうの会 西成相談会相談員

大東市登記相談員



こんなんに入っていました。

元大阪司法書士会人権委員長
元消費者行政市民ネット幹事
元大東市市民法律相談会相談員
元枚方市市民法律相談会相談員
元東大阪市市民法律相談会相談員
元大手保険会社パンフレット作製賛助員
生命保険協会との連絡会メンバー
第14回司法書士特別研修チューター
第15回司法書士特別研修チューター
日本司法書士会連合会主催労働相談会相談員
その他多数

活動

参加相談会(通常相談会除く)

  • ヤミ金相談会に参加してきました!
  • パチンコ攻略法被害110番に参加してきました!
  • 生活保護・非正規雇用110番に参加してきました!
  • アエル110番に参加してきました!
  • 女性とこどもの専門相談会に参加してきました!
  • 新聞110番に参加してきました!
  • 補正下着110番に参加してきました!

その他活動

  • 総合社会福祉研究 No.32に当職の記事が載りました! 
  • 大阪司法書士会人権委員会にて生活保護業務資料を作成
  • 高校生法律講座(DV・生活保護)に参加してきました
  • 消費者行政市民ネットにて先例集の編集
  • KC’S消費者支援機構関西
    生命保険会社のパンフレット等の作成会議に参加してきました

こんなんしていました。

大阪府立清水谷高校
卓球部 大阪府団体ベスト16

立命館大学法学部
障害児学童保育がんばクラブ指導員・企画局局員
障害のあるこどもさん達をお預かりしていました。
企画局はクリスマス会等のイベント企画及び体を張る部局です。

ゼミ 消費者契約法 
「おかんもにわかる法律」
弁護士や司法書士でなく、みんなそれぞれが法律の主役です。

趣味

(ライトな)サッカーファン
 中田英寿さんのファンでした。背番号だった7が好きな数字。
ウルフルズ・トータス松本が好きです。
洋楽フォーク・カントリー鑑賞(JEWELというアラスカの歌手が好きです。)
たまーに軽登山

大阪府大東市住道2-7-12ツインフラッツ406(東大阪からスグ)
電話・メール相談 初回無料

☎TEL072-814-6152

メール相談フォーム ➡

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当事務所の時効・借金問題の取り組み方

  • 秘密は厳守です。家族に秘密で進めることも可能です。
  • 安心の費用と相談者目線、そして裁判経験等
  • 未来志向型で福祉的な感覚をもった司法書士が対応します
  • 時効援用は、直接話しをして進めなければ危険です。

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時効援用の具体的処理手順・方法

  • 当事務所は直接お会いして、相互に理解を深めた上で、適切な処置を模索した上で、手続きを致します。
  • あなたの大切な問題です。
  • 具体的にどうやって借金をゼロにしていくのか解説します。
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費用

  • 当事務所は、安心の国の立替制度(法テラス)利用が可能です。
  • 最初にお金を用意しなくても手続きが可能です。
  • 生活保護の方は、実質無料で手続きが可能です。
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具体的なケース紹介

  • 時効問題で出会う具体的なケースを紹介していきます。
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ブログ「時効・借金問題を安心して解決する方法」

  • 本サイトでは書ききれない、時効や借金問題のことを綴っています。
  • 意外なこともあるかもしれません。
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訴えられたという方へ

  • 訴えを放置すると、取り返しのつかないことになることもあります。
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アクセス・営業時間

  • 当事務所は大阪府大東市です。
  • 電話番号は072-814-6152です。
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